温泉 Hot Spring
平安時代から伝わる美人の湯
渓流のせせらぎと温泉の贅沢な時間。
自然の息吹と温泉で心と体を癒す至福のひととき。
袋田温泉の歴史はとても古く、平安時代から温泉が出ていたと言い伝えられています。 また、当館が位置する袋田周辺大子地区は「櫻田門外の変」の舞台にもなっており、首謀格の関 鉄之助が匿われて温泉療養したと伝えられております。 途中、一度は枯渇した温泉でしたが、当館初代社長が1936年に一年半の歳月を掛け、茨城県初の温泉として再興させる事に成功し、現在に至るまで皆様にお楽しみ頂いている歴史があります。 湧き出る温泉の美肌効果から「美人の湯」と称され、特に女性のお客様から大変喜ばれております。
※現在、日帰り入浴は承っておりません。
泉質 | アルカリ性単純泉(pH値:8.9) |
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泉温 | 40.1℃ |
一般的適応症(浴用) | 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
泉質別適応症(浴用) | 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態 |
一般的禁忌症(浴用) | 病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期 |
湯上り処Break Place